パークホテル再開の補助金など提案へ 鹿角市

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 鹿角市の定例議会が今月27日に開会することになり、市は中心市街地にある旧鹿角パークホテルの再開を準備している事業者への補助金などを提案します。

 市が20日、定例議会を27日に招集すると告示したのに続き、議会の運営委員会が会期を来月17日までの21日間と決めました。

 市は議案35件の提案を予定していて、そのうち一般会計の第10号補正予算案には、旧鹿角パークホテルの再開に関する改修を支援する3億円が計上されました。

 この補助金は、中心市街地のにぎわいにホテルの再開が欠かせないと市が考え、再開を準備している市内の事業者を支援したい考えです。

 この採決の日について、市は早く再開するために定例議会の初日に行うように議会に要望していて、定例議会の日程を決める20日の議会運営委員会で審議したところ、賛否が分かれました。

 反対派は、ホテル再開への支援自体には賛成するものの、金額の多少についてや、市民の声を聴くために時間をかけて審議することを求めましたが、多数決の結果、初日に採決が行われることになりました。

 いっぽう市は同じく初日に、市の職員、市長など特別職、それに議員の期末手当の支給額について、支給月数を0.05か月分、引き下げる提案をする方針です。

 これは、新型コロナウイルスの影響を受けている民間の給与をかんがみて、県人事委員会が勧告したことを受けたものです。

 ほかに定例議会には、小中学校の普通教室へのエアコンの早期設置をめざす工事の第一弾として小学校4校で行うための予算や、来年度から10年間の市政の総合的な計画基本構想なども提案されます。

 いっぽう、一般質問は来月の7日と8日に行われ、議員8人が登壇を予定しています。