光と音の新「冬物語」が開幕 十和田湖

光と音の新「冬物語」が開幕 十和田湖

 従来のイベントを一新した「十和田湖、光の冬物語」が、秋田、青森の県境の休屋地区で開幕し、光と音の演出が来場者たちを魅了しています。

 これは、22年間続けた「十和田湖冬物語」をリニューアルして、和歌山の人気イベント「フェスタ・ルーチェ」を手掛ける照明メーカーなどが、東北で初めて演出したものです。

 訪れた人たちは、日没後に十和田神社の周辺の森の中と湖岸を通るおよそ1キロのコースを歩きながら、イルミネーションやライトアップなどで演出された幻想的な世界を楽しむようになっています。

 初日の18日夕方、神社の参道で点灯式が行われ、地元の子どもたちのカウントダウンでイベントが開幕しました。

 来場者たちは、十和田湖の伝説に登場する竜をモチーフにしたプロジェクションマッピングに見入ったり、高さおよそ5メートルのトナカイのイルミネーションの前で写真を撮ったりしていました。

 カップルで訪れていた八戸市の20代の男性は、「去年の冬物語も来ていましたが、今回のイベントもきれいなので、来て良かったです」と話していました。

 演出にあたった「フェスタ・ルーチェ実行委員会」の古澤良祐(りょうすけ)実行委員長(43)は、「今まで見てきた景色とまったく違うものになっていると思います。コロナで思い出が少ないことしですが、一番の思い出を冬物語でつくっていただきたい」と話しています。

 イベントは来年1月末まで毎日行われ、午後5時から9時までイルミネーションなどが点灯されます。