出会いツアー、4回で成婚4人 鹿角市

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 鹿角市が、結婚したい人を応援しようと行っているツアーで、これまで実施した4回をとおして、4人が成婚に至っています。

 市は人口減少の対策の一つで、結婚したい人を後押しする取り組みを進めています。

 そのうち首都圏や仙台圏などから男女を招き、地元の人とマッチングをするツアーは、4年前から毎年行っています。

 これまでの4回のツアーには、毎回20人から30人程度が参加していて、その都度カップルが5組から10組程度、成立しています。

 そして、そのうちの男性3人と女性1人が成婚に至っています。

 いっぽう、秋田県と県内の市町村などで組織する「あきた結婚支援センター」では、パートナーの候補を検索できるシステムや相談窓口の提供、出会いイベントの紹介などをしています。

 センターを利用する市民の入会料は市が助成していて、開設から昨年度までの7年間で鹿角市からは145人が登録しました。

 そして、男性11人、女性10人が成婚に至っているということです。

 鹿角市政策企画課の北方康博政策監(47)は、「人口減少のスピードを緩やかにするために、政策として重要な分野になっている。最初から成果を求めると難しい面もあるため、当事者の方たちに行動を起こしてもらえるような後押しをしていく」としています。