スキー国体の常任委を設置 鹿角市

スキー国体の常任委を設置 鹿角市

 来年2月に鹿角市で開かれるスキー国体に向け、具体的な活動内容の検討が始まりました。新型コロナウイルスの影響で開催の可否は判断されていませんが、万全の準備を進める方針です。

 この組織、常任委員会は、競技のほか、宿泊や医務、おもてなしなど、各種の取り組みについて協議する場で、地元の競技や観光の組織の代表12人で編成されています。

 26日に市役所で開かれた最初の会議では、大会を来年2月18日から4日間、花輪スキー場で開くことや、平日も含む会期ながら役員が不足しないように確保に努めること、また大会会場と市街地を結ぶシャトルバスを運行することなどを確認しました。

 活動で特徴的なのが、おもてなしの取り組みで、地元の保育所の園児や小中高生、市民ボランティアなどが、応援小旗や歓迎雪像を作ったり、会場で郷土料理を提供したりする予定です。

 また商店街への波及効果を生もうと、会場で利用を呼びかけるほか、特産品のPR、販売も行い、地域の活性化につなげたい考えです。

 会議で出席者からは、「コロナ禍の中のイベントの見本を鹿角から発信できるといい」とか、「大会の様子を動画で配信してはどうか」などの意見が出されました。

 大会には選手団およそ千800人をはじめ、大会役員や報道機関などおよそ3千600人の参加が見込まれています。

 実行委員会会長の阿部一弘副市長は、「必ずや開催できることを信じて、引き続き万全の準備を進めたい」と話しています。