事業者の融資の認定、100件超える 鹿角市

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 鹿角市内で、新型コロナウイルスの影響を受けて売り上げが減少し、融資が必要になっている事業者の数が、100件を超えました。

 秋田県と鹿角市は、新型コロナウイルスの影響を受けた事業者の資金繰りを支援する制度を設けていて、鹿角市内の事業者の場合、向こう3年間、無利子、無保証で融資が受けられます。

 この制度では、1か月の売り上げが3か月間にわたり、前の年に比べて、メニューごとに15%以上、あるいは20%以上減少する見込みであることが申請の条件になっています。

 市が3月上旬から申請を受け付けていて、19日までのおよそ2か月半の間に認定された事業者の数は、103件にのぼっています。

 市によりますと、業種で最も多いのは、27件が認定された卸・小売業で、宿泊施設や観光施設に商品を納入できなくなったことが影響しているケースが多いということです。

 ほかの主な業種は、ともに20件が認定された宿泊・飲食業と、製造業、それに17件ある建設業などと、多岐に及んでいます。

 市では、「現時点ですでに件数として多く、業種も幅広くなっている。地域の経済状況を把握し、必要な支援につなげていきたい」としています。