天井裏の腐食で年内休業 鹿角市の福祉施設

天井裏の腐食で年内休業 鹿角市の福祉施設

 鹿角市が運営する、温泉をメーンとした福祉施設で、天井裏に大規模な腐食が見つかり、市は修繕をするため、およそ2か月にわたり施設を休業する措置を取りました。

 天井裏の腐食が見つかったのは、鹿角市湯瀬にある市の福祉施設「湯瀬ふれあいセンター」です。

 市によりますと、先月18日に浴室の天井の板の一部がはがれているのが見つかっていて、7日に補修しようと天井の板をはずしたところ、天井裏が大規模に腐食しているのが見つかりました。

 腐食は広く及んでいたほか、空気を通すダクトもはずれかかっていたということです。

 このため市は、大規模な修繕をすることとし、8日から年内いっぱいの休業を決めました。

 この施設は、地元の自治会の源泉と土地を使って、27年前の平成4年にオープンしました。

 温泉と休憩スペースを有料で開放していて、市によりますと利用者はほとんどが地元の住民で、去年は一日平均で延べ130人あまりが利用していました。

 8日に訪れ、休館を知った男性は、「お湯の質が柔らかくて、気もちがいいので、1日おきで通っていました。早く直ってほしいです」と話していました。

 市は、「安全に利用いただけるまで休館させていただきます。たいへんご迷惑をおかけしますが、ご理解ください」としています。