保育園児が防火パレード 鹿角市

保育園児が防火パレード 鹿角市

 「秋の火災予防運動」に合わせ、保育園児たちが商店街をパレードして火災への注意を呼びかける催しが、鹿角市毛馬内で行われました。

 これは、地域ぐるみで火災を予防しようと、地元の消防署が行ったものです。

 7日、朝市が開かれた毛馬内の本町通り商店街に、毛馬内保育園の年長児たち30人が集まりました。

 そろいのはんてんを着た園児たちは、拍子木の音に合わせて「火の用心」と呼びかけながら、およそ200メートルの商店街を往復しました。

 そして、お店の人や買い物客を見つけると駆けていって、「火の用心をお願いします」と声をかけ、注意事項が書かれたチラシを手渡しました。

 かわいい「火消し」たちの登場に、街の人たちは目を細めて喜び、声かけに対して、「はいはい」などと笑顔で答えていました。

 参加していた6歳の男の子は、「火の用心です、とお願いしました。ちゃんと火を消していれば、火事にならないと思います」と話していました。

 また園児の声かけを受けた、商店の80代の女性は、「かわいい子たちを見て、火事に気をつけようと改めて思いました」と話していました。

 秋の火災予防運動は9日までの1週間、「ひとつずつ、いいね!で確認、火の用心」を統一標語にして、各種の防火に関する行事が行われています。