高齢者たちのスポーツ大会 鹿角市

高齢者たちのスポーツ大会 鹿角市

 高齢者たちがスポーツを楽しむ大会が鹿角市で開かれ、選手たちが競技にはつらつと取り組んでいました。

 これは、健康や融和などをテーマに活動している「鹿角市老人クラブ連合会」が毎年開いている大会です。

 45回めのことしは、13日に花輪小坂(こざか)のアメニティパークのグラウンドで開かれ、およそ300人が集まりました。

 お玉にピンポン玉を乗せて走るといったレクリエーション種目が和やかに繰り広げられるいっぽうで、50メートルを全力疾走するリレーなどの本格的な種目も行われました。

 初めて行われた「新聞輪くぐりリレー」と題した種目は、15メートル走った先にある新聞紙1枚の中央をくり抜いて輪を作り、くぐり抜けるという一連をリレーするものです。

 競技では、潜り抜ける最中に新聞紙が破れてしまったり、くり抜いたはずが輪になっていなくて大笑いをする姿も見られました。

 高校時代に陸上で全国大会にも出場したという尾去沢三ツ矢沢に住む70代の女性は、「今でも体を動かすことは好きですが、輪を作る時に脳トレのようだったので慌ててしまいました。とても楽しかったです」と笑顔を見せていました。

 いっぽう、大会で恒例のマスゲームでは、女性会員たちが並んで輪をつくり、「老人クラブの歌」に合わせて、そろった踊りを披露すると、会場が華やかになりました。