高校生の求人、5年で2倍超 鹿角の新卒者就職調査

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 来年春に卒業予定の高校生に対する鹿角管内の企業の求人は、8月末の時点で227人と、前の年をすでに上回っていて、人手不足を背景に、企業が若い人材を確保しようという動きが広まっています。

 ハローワーかづのの8月末のまとめによりますと、来年春に卒業予定の高校生の求人を出している管内の企業、84社による求人は227人で、昨年度末の196人をすでに上回っています。

 地元の企業が求める新卒の高校生の数は、人手不足を背景に、近年増え続けており、5年前の同じ時期と比べますと、2倍あまりまで増えています。

 対して、管内の4つの高校の就職希望者87人のうち、県内の希望者は53人で、県外の34人を大きく上回っていて、人手不足のなかで去年から12人減っています。

 ハローワークかづのでは、「県外を希望する生徒に県内にも目を向けてもらえるようなセミナーなどを増やすとともに、地元の企業に、学校で直接アピールしてもらうよう働きかけたい」としています。

 高校生の採用に向けた企業の応募受付が今月5日に、また採用試験が16日に解禁されています。