道の駅と連携し地元をPR 鹿角市の中学生

道の駅と連携し地元をPR 鹿角市の中学生

 鹿角市の中学生たちが、道の駅と連携して地元の魅力を発信しようと、特産品のPRを手伝いました。

 これは、地元の魅力を探し、発信しようと、鹿角市の十和田中学校が全校で行っている取り組みの一つです。

 2年生のなかの希望者たち28人が、地元でことし4月にオープンした道の駅「おおゆ」と連携し、販売されている特産品のPRや、環境美化などをすることにしました。

 道の駅側も、将来の地元を担う人材づくりに協力しようと、活動の場を提供するとともに、生徒たち自身で考え、挑戦できるような環境を設定しています。

 生徒たちは夏休み前に活動を始め、特産品のPRを担当した生徒たちは、PRしたい商品をそれぞれ選び、特徴を聞き取るなどしてきました。

 そして28日、道の駅の特設コーナーや入り口に立ち、セールスポイントを声に出してアピールしていました。

 また手づくりのポップも用意しており、ジャムが苦手な自分もすいすい食べたことを記したり、目にとまりやすいイラストを描いたりしていました。

 生徒たちが選んだのは、いずれも市内で製造されている食料加工品で、リンゴがぎっしり詰まったアップルパイや、比内地鶏の卵で作ったカステラなど、中学生の目線からも魅力的に映ったものです。

 ビン、缶、ペットボトルと、お好みの形が選べるリンゴジュースをPRしていた2年、黒沢瑞希さんは、「この道の駅には、地元の魅力的な商品がいっぱいあって、温泉と自然もあるので、大勢に楽しんでほしいです」と話していました。

 学校では、「ふるさとの良さを知り、役立つことを考え、行動できる生徒たちを育てたい」としています。