ショプロンから帰国を報告 鹿角市

ショプロンから帰国を報告 鹿角市

 鹿角市の姉妹都市ハンガリー、ショプロン市に派遣されていた中学生などの帰国報告会が開かれ、充実していた様子が紹介されました。

 帰国報告会は22日に花輪のホテルで開かれ、国際交流協会の会員や市民たちおよそ50人が来場しました。

 報告をしたのは、「スポーツ交流団」として派遣された市内の中学3年のバスケットボール部員たち8人などです。

 スポーツ交流団は、再来年の東京オリンピックにちなみ、鹿角市とショプロン市の交流で初めて結成されたもので、先月の9日間の派遣期間中に、現地の同じ年代のチームと親善試合をするなどしました。

 報告で団員たちは、「相手の選手たちは身長が高く、パワーもあって手ごわかったけれど、コミュニケーションの大切さを学べました」とか、「日本では当たり前にあるものがなかったので、日本の便利さ、日本の良さに気づけた」などと話しました。

 訪れていた花輪大曲の60代の男性は、「ハンガリーの人たちのフレンドリーさにふれられて、貴重な体験になったと思います。そうした経験を、鹿角に役立ててほしいです」と話していました。

 報告会ではこのほか、先月までおよそ2年間、ショプロン市が開く日本語教室を担当する第9代語学指導員として派遣されていた、栗原拓実さん、33歳も報告をしました。

 栗原さんは、「最初の一年はハンガリー語が使えずに苦労したが、徐々に交流が充実していった。また機会があれば、より質の高いレッスンや、交流をしたい」と話していました。